広間で起床。
あたりには死体がいっぱいあった。
 
皆が湖やらオルゴール博物館に遊びに行く中、Sanguineはyakatuと共に目的地未定の散歩に出発した。
 
最初に立ち寄ったのは、有料温泉の外に無料公開されてた足湯。
手を差し入れてみた。
・・・冷たかった。
 
次に寄った綾小路キミマロのオフィシャルショップもわずか2分ほどで脱出。
3度目ともなると、流石に行く場所が無いw
 
途中、河岸工事用の重機が放置されていたので、写真を撮ってみたりした。

 
ズボンに泥が付きまくったのは誤算であった。
起きたばかりで頭が回らなかったのだ。

その後湖に到着。
近くに蓮華(?)が咲いていたので摘んでみた。
この男、意外かもしれないがメルヘンなところがあったらしい。
記憶を頼りに、花冠なぞをこしらえる。
うろ覚えでもなんとかなるものである。
 
頭に頂いてみれば、なんとも不思議な恍惚感・・・。
徐々にテンションが上がってゆく!?
 
以下がその悲惨な実態である。
(とりあえず眼鏡の内側は塗りつぶしてみた)
 
 
こんな写真が1枚や2枚ではないから恐ろしい。
冠を装着したまま、土産物屋に突入してみたりもした。
おばちゃんに
「あら、器用ねぇ」 
と褒められたので、
ととと東京じゃ今これが熱いんスよ
と答えておいた。
我ながら気持ち悪かった。
 
お腹がすいたという信号が脳内に迸ったため、飯処を探す。
流石に観光地価格であった。
店を決めかねてうろうろしていると、宣伝業務に従事する甲冑がいた。
戦闘に突入。

見事、yakatuの逆風が鎧野郎の弱点に炸裂した。
・・・それにしても本当に嬉しそうである。
 
 
夜にはティアレスに誘われ、ご当地バッティングセンター兼ゲーセンに繰り出してみた。
ブレーキ&ライトの効かない自転車で田舎の闇の中を疾走するのはスリリングだった。
目的のものがなかったので、ジュラシックパークのシューティングという、なんとも懐かしいゲームで遊んだ。
 
月に見とれてみたり、なぜかライトアップされていたイルカ型遊覧船を発見したり。
どちらかというと道程の方が楽しかったかもしれない。