ファインディング・ニモ

　

　
今更ながらに鑑賞。
動物の擬人化ってどうも苦手だったけど（多分ぽちたまとかの悪影響）、実際に見てみたら、意外と素直に楽しめた。
マーリン役（ニモのダディ）のノリタケさんも頑張ってたよ。
さらにドリー役（青い魚）の室井滋さんは別格の上手さ。
はまり役だったと思う。
　
　
そんでもって、珍しくメイキングビデオで楽しめた映画でもあった。
ちょっとだけ授業で習ったけれど、CG表現の巧みさには驚愕を禁じえない。
モデリングやマッピングもちろんのこと、動きの再現が半端ではないっす。
「柔らかい"動き"」を作るのって、静止画を作る作業の何倍も難易度が高いんじゃなかろうか。
　
魚の群れにはエージェントプログラミングが使われてるっぽかった。
例外的な動きをする異端児をどうするのかと見てたら、消して手描きしてたｗ
効率重視で合理的ですね。