ウォレスとグルミット 〜野菜畑で大ピンチ〜
http://www.wandg.jp/teaser/index.html
観たのは字幕版。
ウォレスと言えばcv萩本欽一だったので、声の違いが新鮮だった。
映画になっただけあって、アクションの滑らかさに気合が入ってる。
特に自動車の乱暴運転なんてストップモーションアニメとは思えない精巧さ。
そして、予告を見た時は不細工だと思ったウサギだけど、映画館では動きの可愛さにメロメロであった。
おなじみの発明品のギミックもパワーアップしてたりして、単純に観ていて楽しい。
シナリオにはイギリス映画特有のノリがあって良いし、小ネタが多くてよかったーw
一番好きだったのはウサギ吸引機かな。
発電機なんかの回転数として、僕らの学科にはなじみの深い「rpm」(回転/分)が、
映画内では「Rabbits Per Minute」になってた。
ウサギ吸引機の性能指標らしいw
物凄い勢いで吸引される無数のウサギ・・・。
もしもこの映画を観たなら、スタッフロールが流れても席を立ったりしないようにお気をつけを。
最後の最後まで、小ネタが詰まってるから。