卒論発表

MOA

この一年間の集大成。
50枚強程度とは言え、一応頑張った卒論です。
うちの班は合同発表をしたのだけど、二人で25分は短くて厳しいなあと思ったり。
ちなみに僕は後半の担当でした。
ばっちり時間オーバー気味にバトンタッチされたSanguine。
他班の発表が大幅に時間オーバーしてたせいか、先生やや不機嫌気味。
やばい。
慌てて早口で発表するも、他研究室の面々&教授も聞いていたこともあり、焦りのせいで噛みまくり。
Yes.
 
そして、さらなる悲劇が・・・。
 
僕らの班は、カメラ画像から障害物を認識してそれらを回避しながらゴールへ向かわせるという研究をしていて、僕はロボット製作とその移動制御、軌道計画が担当でした。
僕が勝手に呼び始めたんだけど、班員のイニシャルを取って、移動ロボットをMOAと名づけてたわけです。
 
なんとか時間オーバーしながら発表を終え、質問タイム。
撮像と軌道生成の方法について質問された時
 
 
  
「それはですね、まずこのMOAが・・・ヴぇ」
 
 
おぉおぉおぉ俺は何をーーwヘ√レv〜(;゚∀゚;)─wヘ√レvーー!!!??
 
俺は!何を!言っているんだ!?
(50人近い衆人環視の元で!)
 
 
流石に一瞬、脳内がホワイトアウトした。
どうする!
どうするよ俺!
とりあえず脳みそ再起動。
(おそらく、MOAの名を知っているのはうちの研究室の4年とM先輩だけだ!)
つまりは
 
コマンド!?
    自爆
 > スルー        (ピッ)
   呪文―「想定の範囲内です」
      ―「じゃらほーい」
   逃げる

 
「カメラ回転角度をゴール方向にですね・・・(以下略」 
 (この間、1秒)
 
なんとか誤魔化すことに成功。
しかし、その名を知っている人々は爆笑を堪えてた様子orz
 
とは言うものの、パワポに盛り込んだ実際の動画の説得力のお陰か、あまり突っ込まれずに済みました。
動画ってすごいね。
よかったよかった。
 
卒論に関して、パートナーのO田君は
「これもう少し煮詰めれば、絶対修論で通用するよなぁ」
などと言ってたっけ。
確かにまぁ、先生の「うまくいくとは思ってなかった」の一言には驚いた。
(ヒドイw)
 
 
以上、Sanguineの不安な一日、でした。 
 
 
 
と思ったら大間違い。
じつはもう一つだけ不安要素があったSanguine。
そちらについては実験環境の写真を見てもらえれば理解していただけるかと。
 

 

 
えぇ、つまり実験環境にペンギンやらプリ(以下略)のマスコットキャラ(byハッピーセット)とかが障害物として堂々と登場するわけです。
 
もしも
「ふざけてるの?」
とかって聞かれたら何もいえない状況。
 
流石に卒論やパワポ内にはアップで映らないように気をつけたものの、内心びびっていましたヨ。
(いろんな障害物に対する認識をする、という言い訳は用意してたけどw)
幸い気づかれずに済んだようですぜ。
HEHEHE。
 

後輩諸君、卒論は真面目に書こうぜ!

ちなみに
 
 
僕(ら)は大真面目だったがなぁ!