氷
噴水の池に氷が張っていた。
足でパキパキ踏み砕く。
いつものことである。
ここでヒラメキ。
拳を突きこんでみる。
ガシャ
まるで銃弾で割られたガラスのように、
放射状かつ同心円状にひび割れ、穴が開く氷。
なんだか楽しくなってきたSanguine。
月下にて連続突きを放つ。
中学生か。
流石に指がかじかんできたので帰還。
しかし、時間がたってもジンジンする。
明るいところで見てみると
拳から血が出ててウッヒョー!
しかも一箇所や二箇所じゃない。
まるで割れたガラスのように鋭利な断面を持っていた氷。
なるほど。
イテェ。
と、言うわけで半日後に卒論発表です。
楽しみですね!