COOLドライブ

サイクリングをしていたらensukeの実家の近くに辿り着いたので、昼食に誘ってみた。
 
ensuke「車で沼津港まで行って、海鮮を食べよう」
 
それが悲劇の始まりだった・・・。
 
もう何が酷いって、ensukeの運転。
元旦に悶々氏の豪快な運転にビビらされはしたけれど、またそれとは別種の恐怖。
一言で言えば『不安』
これに尽きる。
 
100mも行かないところで違和感を覚え、300mの地点でそれは確信に変わった。
(この車は、命に関わる・・・!)
助手席にいた私の右足は、在りもしないブレーキを求めて常に力んでいた。
 
ギャーギャー騒ぎながら1kmほど坂を下り、信号待ち。
ようやく少し落ち着いたところで、あることに気づく。
 
Sanguine「おい・・・ワイパー動いてんぞ。」 (注:晴天)
 
驚くべきことに、搭乗時からずっと動いていたワイパーに、二人ともまったく気づいていなかったのだ。
どれほど余裕が無かったのか、想像していただきたい。
 
以降、複数回のノッキングと2度のエンスト有り。

 
↓最高潮シーン
 
Sanguine
「アクセルめっちゃフカしてるけど、ギア外れてるからw!
 ギア外れてるからww!!
 ていうか2レーンにまたがるのヤwメwてw!!」

 
 
・・・ensukeさん新年からブレブレです。