チーズと合流

さて、怖いネタはこれくらいにしておこう。
 
チーズ君と合流後、沼津市街を久しぶりに探索する。
あまり見て回るところがないので、オタク環境を紹介するはめに。
いつのまにかアニメイトが進出していてびびったり、それ以上に豊富な品揃えの本屋(もはやそう呼べるか危うい)があったりして、わが町ながら心配になった。
とりあえず、オタクには優しい街である。
 
どうやらその後名古屋の「喫茶マウンテン」に立ち寄る予定らしいので、それに負けないものはないかと思案する。
 
・・・あった。
僕も数年前に訪れたきりだった幻の名店「喫茶どんぐり」である。
詳しくはチーズ氏の日記を参照。

 
要は回転寿司の、流れるプールバージョン。
東海道53次の地名が各席に割り振られており、その土地の札に食券を挟んで、流れてくる桶に乗せておく。
するとどうだろう。
料理がその桶に乗ってドンブラコと運ばれてて来るのだ!
 

ゴォォオオ! 
 
初来店の客は、間違いなく言葉を失う。
外食産業に革命をもたらすに違いない、画期的過ぎるシステムである。
水の都と謳われるヴェニスでも、このような風景に出会うことはできないであろう。
(ちなみに、スプラッシュマウンテン等にありがちな「水の臭い」がするので注意すること。) 
 
爽やか過ぎる食事の後、橋の上からシャボン玉を飛ばしたり。
そして一向は一路、海へ。