ある男の物語

中庭に出ると、噴水のある池に氷が張っていた。
寒いはずだ。
 
パリ。
 
男がつつくと、容易く氷は割れた。
 
彼はこう思った。
(もっと分厚く氷が張れば、小柄な人なら乗れるんじゃないか?)
 
近くには、彼が蹴り割った雪玉の破片があった。
 
・・・・。
 
一抱えもある雪塊を池に放り込む。
その塊は、池にプカリと浮かんだ。
まるで流氷のようだった。
 
(そう言えば、私は流氷を間近で見たことがない)
 
目的と手段が入れ替わった瞬間だった・・・。 
 
 
 
 
 
深夜の一人雪合戦開催!
 
雪玉の片割れやら、近くの雪塊、氷片を次々に投げ入れる。

100キロ超の大雪玉を発見。
ライダーキックで粉砕する。
 
つもりが、いったん溶けて氷状になっており、はじき返される。
めげずに踵落としを連発。
再度ライダーキック(+ExceedCharge)で粉砕。
なんとか持てる重さに分割した!
 
援軍を請おうと、しんこすたんの研究室を訪ねる。
・・・誰もいなかった!
 
再び、投げ入れる投げ入れる。
 
 
結果
 

 
どうしよう。