サークル一年会

今年の一年生は活きが良いようで、なによりなにより。
ヤカツ伝いに、4年生なのに乱入してみる。
2次会の様子、書こうか迷ったけれどリクエストがあったので書いてみる。
 
お酒が届くのがやたら遅かったりと、アクシデントはあったものの、雰囲気事態はまったりとした素晴らしい飲み会でした。
話の流れのなか、ちょいとした悪戯ポテンシャルが上昇。
一年生の女の子に、ヤカツ君のことを「お兄ちゃん」て呼んであげなよ、と、けしかけてみた。
 
・・・はずなのだが・・・・・
 
 
放ったはずの矢が何故か僕の方に返ってくる。
 
これはもう、大魔王に魔封波を返されたよりも衝撃的かつ不測の事態である。。
フリーズ。
予想外の破壊力に、動けなくなるScarlet(僕)。
さらにじっとりと冷や汗。
思い浮かんだ単語が「衛生兵!」ですもの。
しっかり逃避モードに陥ってますヨ★
 
しかし諸君、想像してくれたまえ。
いきなり後輩に「お兄ちゃん」と(女性ならば男の後輩に「お姉ちゃん」と)呼ばれるのだよ。
うろたえない奴なぞいるものか!(自己弁護)
 
順調に衰弱してゆく自分を自覚。
ヤカツが「ざまぁみなさい」といった視線を投げかけてくる。
えぇい、憎らしい。
  
だが、ここで素晴らしいイベント発生。
酔っ払い一年生、スカート君の登場である。
 
スカート君 「じゃぁ俺がヤカツ先輩の""になります!あ、間違えた」
 
ナイス言い間違え。
君の株は僕の中で急上昇だ。 
 
スカート君 「お兄ちゃん★」
 
怯えるヤカツ。
よい気味だと思った。